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2007年10月27日(土)今日の霊媒(地縛霊の影響)

東京のあるお宅、2件あった古い家を壊して3階建ての店舗つきマンションを建てることになったそうです。
ところが、工事をしているうちに工事関係者がみんな具合悪くなったり施工主の方も、建築中の物件に入ると寒気を感じたり、少し具合が悪くなったりと様々なことが起こるとのことで私のところに依頼が来ました。

現場にお伺いしたところ、まず、地縛霊の存在がかなり強く感じられました。
霊視をしてみると、家族3人と数体の霊を感じました。
この家族の地縛霊は、空襲で突然に亡くなられたようですね。
こういう場合、自分たちが亡くなったことが理解できずに、自分たちの住まいを取り壊してそこに新しい物件を建てようとした人たちに危害を加えているのだと思われます。

現に、その施行主のお嬢さんは、古い家のときに子供を抱いているお父さんらしき人を家の中で見たとのことでした。
また、2件建っていた裏の家を貸していたときにも、そこの住人が精神的におかしくなったこともあったそうです。

今後は、安心して住んでいただけると思います。

2007年8月26日(日)今日の霊媒(C型肝炎)

前に一度完治された方のお話をアップしたことがありますが。最近でも、数人の方がお見えになっています。

 C型肝炎に関しては、よほどでない限り悪化させずに数値を下げることがわかってきました。
 ただ、数値が下がったからといって、無理をされたり、肝臓に負担がかかるような食事や飲酒は、禁物ですね。
 お祓いをした後は、数値は下がって楽になられるようなのですが、日常生活を送っていられる上で、楽になるとやはり無理をされることが多いようです。さらに、この夏の暑さは、体力を消耗されるようで数値が悪化されている方がおります。
 本当は、完治をすることができるようでしたら私にとっても嬉しいのですが、数値を正常にすることは何とかなるのですが、完治は、中々難しいようです。
 今後、それができるようにまた力をつけられるように頑張りますね。

 幸い、前みたいに、私が逆に負けてしまうことはなくなりましたが、治療で肝臓の辺りに手を当てると、終わってからはやはりかなりの体力を消耗しますね。

2007年8月4日(土)今日の霊媒(二重人格)

ある親御さんからの、深刻なご相談でした。

17歳になろうかという息子が、数ヶ月前より不登校、そして引きこもるようになり、その頃から、不思議なことを口走るようになったそうです。
息子が絶対に知らないはずの田舎の方言を喋ったり、食事の時間になっても「食べてはいけない」「水を飲むのもダメだ」と、もの凄い表情、そして恐ろしい口調で言い、食事も取らなくなってしまった、そして、自殺未遂までしてしまった、何とか命は取り留めたものの、このままでは・・・
現在は精神病院に入院していますが、全く良くなる兆候がなく、「藁をも掴む気持ちで・・・」と、お越しになりました。

早速霊視をしてみると、大きなお稲荷が憑いていました、私でも中々見ない、大きな霊です、さらに原因を霊視してみると、どうやらおじいちゃんが自殺をされ、成仏していないようです。

大きなお稲荷を除霊し、翌朝おじいちゃんを供養したところ、効果はすぐに現れました。
親御さんから電話があり「なんだか穏やかな表情に変わり、口調も柔らかくなった」と、まずは嬉しい知らせ。
その後も、時々不安定になるものの、穏やかな時間が長くなってきた、とのことでした。

息子さん、きっと良くなると思いますが、1年位は掛かるのではないかと思います、私にとっても新たな挑戦です、見守り続けたいと思います。
またいつか、良い報告を出来ると思います。

2007年7月27日(金)今日の霊媒(霊媒師の卵)

私にも「弟子」とまではいかなくとも、将来チカラを発揮しそうな知り合いが何人かいます。
その中の一人の面白い話です。
ずいぶん前に、彼にチカラがあることを伝えました。
彼が喜んで奥さんに話をしたところ「あなたにそんなチカラがあるわけないでしょ!」と全く取り合ってももらえなかったそうで、奥さんは、私の所にも鑑定に来たことはありませんでした。
それから暫くして「奥さんのお腹の調子が悪く、祓ってくれないか?」と電話で相談が来ました。
そこで私は、「キミの手を奥さんのお腹に当てると暖かくなるから、冷めてくるまで当ててみて」とアドバイスしました。
早速試してみたところ、5分位で効果は現れ、奥さんはどんどん楽になったそうです。
全く信じていなかった奥さんも、痛みが和らいでいく自分のカラダが証明し「・・・」何も言えなかったとの事でした。

今では、夫婦で時々私の所に鑑定に来るようになりました。

2007年6月19日(火)今日の霊媒(お祓い)

最近、ご自宅や店舗、会社などのお祓い依頼が多くなりました。
以前から多少あったのですが、何度も鑑定に起こしになるたびにお祓いをしてもいっこうに良くなる気配のない方やそのときはすっかり良くなられても、ご自宅に帰られてしばらくするとまた具合の悪くなる方が多いようですね。
また、今までは、気のせいかもしれないと思っていたり、誰に話しても霊なんて信じてくれないから黙っていようと我慢されていた霊感の強い方々がやっと信じてくれる相手が現れたということで依頼を受けます。

浮遊霊の場合には、その家や店舗などの居心地が悪くなれば勝手に消えていきますが、地縛霊の場合には、供養やお払いをしなくならない限り居なくなりませんからね。
いくらお祓いをしても体調が改善されない場合やお店などでも長居されるお客様が少ない場合などは、やはりご自宅や店舗などのお祓いがやはり重要になってくると思います。

当たり前のことですが、海外でも同じことが言えますね。
まあ、場所にもよると思いますが私自身、海外のお店でも霊がいることを実感したり、お店のスタッフの方に相談されたり、実際にお祓いに行ったこともありますよ。
海外旅行の旅先で皆さんは経験したことないでしょうか?

2007年6月19日(火)今日の霊媒(生まれつきの病気)

先日、脊髄空洞症という奇病に初めて出会いました。

よく知っている方のご紹介で、まずは写真でということで鑑定させていただきました。まだ幼い男の子なのです。
鑑定してみると、体自体にはさほど大きな霊は、憑いていませんでした。
物理的な面から見てみると、どうやら生まれつきこの病気にかかっていたようですね。
では、僕に治すことができるか?という問題で見てみると、「難しい」何度見直しても「難しい」との答えしかもらえません。

依頼にお越しになられた方に正直にお答えしました。
「これは、生まれつきの病気だということもあり、僕の力では、多少痛みを和らげることができても、完治させることは、不可能だと思います。」

「そうですか。病院でも、もしかしたら生まれつきの病気かもしれないし、完治は、むずかしいと言われました。ただ、脊髄の中に腫瘍ができているらしく、近々、手術の予定になっています。ただ、手術後は、車椅子になるか、脊髄の手術だけに万が一のことも考えられるとも言われました」

もう一度霊視してみると、すぐに生死にかかわることはありませんが、やはり車椅子は免れないみたいです。
「現状としては、体が疲れやすいだけで普通の生活は何とかこなせるはずですが、手術後は、車椅子は免れないと思いますし、正直、これから先何年も生きていられる病気ではありません。できれば手術を避けられて方が本人的には、幸せなのではないでしょうか?」

「わかりました。かえって家族と相談してみます。でも、その答えに納得できますのでありがとうございました」
かなり辛そうに帰っていかれました。

以前にどこかに書いたかもしれませんが非常に残念ですが生まれつきの病に関しては、ほとんど治すことが困難です。
今回も仕方のないことですが残念でした。

2007年6月3日(日)今日の霊媒(心臓のお父さん)

以前から何度か鑑定に来られた方からの緊急事態でした。

「私の実家は、何かとても違和感があり、近所の霊感がある人からも、この家には何か感じる・・・」と言われていました。
しかし、実家の父は、霊等の事など全く信じず、気にもとめていませんでした。

ところがそのお父さんがまず、数ヶ月前に心筋梗塞で倒れてしまったそうです。
大事に至らずにすんだのですがその後、いろいろなことを気にしていたお父様がその霊媒師を呼んでくれという話になっていたそうです。
そんな矢先、またも、心臓機能の低下で、心臓の弁を交換するという緊急手術になりました。
ただ、心臓の弁を交換する手術をすると今度は脳梗塞になる心配が出てくると家族は聞かされていたようでした。
私は、その手術になる前にお伺いする約束をしていたのですが、仕事の都合上、手術日には間に合いませんでした。

お約束の当日、飛行機に乗り、病院に行くことにしました。
遠隔でお父さんを祓いつつ病院にたどり着くと前日までは、目を開けることのなかったお父様が目を覚ましていました。
「来てくれてありがとう」と、手を握っていただきとても喜んでくださいました。
そこで「すいません、手を握っていては私、何も出来ないので・・・」すると親父さんは「そうか、お願いします。でも、せっかく来てくれたんだから後で一杯飲まなきゃ!」
私は、「今日は飲めないですよね」との会話をしながら、親父さんの胸に手を翳し、気を送りはじめました。
15分ほど気を送り続けたでしょうか、親父さんは気分が良くなったようで、眠ってしまいました。
「大丈夫ですよ」ご家族に告げ、ご実家に伺うことにしました。
この方のご実家は、想像通り沢山の霊がいました、古戦場のようです。
いつものように、お祓いをしました。
違和感もきっと無くなるでしょう。

鑑定とお祓いを済ませ、次のお約束があったのでご実家を後にしました。
その夜、ご家族からのメールが来ました。
「朝は、半身をベットから起こすことも出来なかった父が、夜には、自ら半身を起こし、元気に食事をしている、お医者様も首をかしげるだけでした」
早く回復されて、一緒に日本酒を飲めたら嬉しいですね。

追伸・・今回私に鑑定を依頼した義息子さんから後日、聞いた話ですが、数ヶ月前にそのお父様を私は、写真鑑定をしていました。
そのときに、私は、「お父様は、心臓に気をつけた方がよいですよ」と、言っていたそうです(覚えていませんでしたが・・・)

2007年5月16日(水)今日の霊媒(井戸)

駐車場であったところが売り物件として販売され、新たな買主がそこに新居を建てることになったそうです。
ところが、駐車場のコンクリートをはがして土を掘り返し始めたところ、井戸が出てきました。
この井戸、普通ではなかったために、私のところに相談がきました。

早速、現場に行ってみると驚きました。
井戸の囲いは、ありませんがぽっかりと空いた入り口の直径が1.5メートルほどありました、中を覗いてみると直径が4メートル以上もあり深さは、見当がつきません。
更に驚いたことには、もう何十年も塞がれていたにもかかわらず、水がタップリと入っていました。

まず、井戸を見る前に、その敷地を霊視してみました。
土地の半分位、霊がきれいに並んでいます。ここはお墓の後のようです。
次に井戸を霊視してみると、思ったほど大きな霊はいませんでしたが、かなりの霊気を感じました。
早速、お祓いです。
まず、お墓後の敷地をお祓いし、次は井戸です。
まず、たまっていた霊気を取り除き、新たに気を入れて、最後にお酒で清めました。

「これで工事を再開されても大丈夫ですよ。」
「買主さんもこの井戸を利用できたらいいな、と言っています」
「そうですね、再利用できるならそのほうが、良いのではないでしょうか」

そばにいた、建築の業者さんも胸を撫で下ろしていたようでした。

後日、ある住職にお話を聞いたところ
「それくらい大きな井戸は、お墓に水をやるためのものだったのではないかな?」
との事でした。

井戸は、粗末に扱うととても怖いものです。
注意しましょうね。

2007年5月9日(水)今日の霊媒(車お祓いしましょうね)

私は、鑑定の中で車のお祓いを頼まれることが良くあります。
車をお買いになったときに、神社やお寺でお祓いをしてもらった方もいらっしゃるとおもいます。そうでなくても、そのような看板を見たことはありませんか?

車に霊?という方もいらっしゃると思いますが、中古車などには、結構憑いていますよ。
まず、中古車屋さんの保管場所・そして泣く泣く手放さなければいけなかった前所有者の念だったりします。
保管場所や製造場所で言えば新車にも憑いていることがありますね。
霊視をすれば大体の問題部分が見つかることもありますし、たまに人身事故を起こした可能性のある車にも会うことがありますね。
「車も祓ってあると、故障や事故の可能性が少なくなりますから気をつけましょうね」
と言っているそんな私の面白い話です。

私は、先日、ある事情があり横浜で乗っている車を変えました。
名義変更も終わって、1週間もたたないうちだったかと思いますが、仕事で走っていて信号待ちをしていました。
私の前に10台くらいの車がいて、信号が変わり、私もゆっくりと発進しようとしたところぶつかった衝撃が走りました。
一瞬。「ぶつけてしまった」とおもった私は、ハザードをつけ脇に車を停めて車外に出ましたが、前の車は、何もなかったかのように走り去ってしまいました。
あれ?と思っていると、後ろの車にぶつけられていたのです。
「良かった」胸を撫で下ろしました。
ぶつけたのではなく、ぶつけられていたのです。
事故処理も終わり、気を取り直して友達に電話をしました。
「ぶつけられたよ。びっくりしたけど自分が悪くなかったから良かった」と電話をすると友達の第一声は、
「その車祓ったの?」でした。
まったく、自分のことになると、とんまな自分の話でした。

2007年5月5日(土)今日の霊媒(以前にも書きましたが・・)

相談者は、30代の奥さんです。
一人目のお子さんは7歳、第2子誕生を夢見て3年間挑戦してきたけれど流産経験もあり生まれないようです。
以前にも霊媒師や占い師の方に見てもらったらところ、「二人目のお子さんは、必ずできますよ」といわれた時期にできない。
「どうしたらよいでしょうか」との相談でした。
まず奥さんの体を調べると異常は見られません。
次にご主人を見てみると、ご本人のでは無い水子が一体?
よく調べてみると、ご主人のご兄弟のようです。
ご本人に確認するとご存知でした。
次に、ご主人のご両親を見ることにしました。やはりお母様の水子が供養されていないようです。
ご主人のご兄弟である水子が自分を供養して欲しくてこのご夫婦の第二子の出産を邪魔していたようでした。
「明日供養をしますから、多分来年には家族が増えていると思いますよ」とお伝えすると笑顔になった奥さん「がんばります」といって帰っていかれました。
第1子は、奥さんの霊系でした。

2007年5月5日(土)今日の霊媒(以前にも書きましたが・・)

「知り合いが、C型肝炎でよくない状況なのですが何とかなりますか?」
とのご相談依頼。
「今までC型肝炎の方には、お会いしたこと無いので、一度お連れしてください」とお答えしました。
当日、ご本人がおいでになり鑑定をしてみると何とかなりそうな感じだったので
「何とかなりそうなので、できるだけのことしてみます」といいながら、お腹と背中に手を当てみました。
いつもの調子で手を当てていると「とっても熱いですね」とおっしゃっていました。
その日はそれでお引取りいただきました。

夕方になって自分の右手首に何か、違和感を覚えてきました。だんだん時間が経つにつれて、今度は痛みが出てきました。
自分で自分をお祓いしているのですが、いつも両手を使ってやっているので片手だけだとどうしても思うようになりません。
霊媒師仲間にも連絡して何とかしてほしいと言いましたが、その間、手首を中心にだんだんと腫れ上がってきて激痛が走り始めました。その日は、左手は、自由だったので何とか寝支度を済ませ床に就きました。
翌日になって腫れ方が異常なのもあり、シップを貼り休んでいると、夜になって今度は、左手首までが激痛と腫れがやってきて、どうしようも無い状態になり、知り合いのお医者様に伺って見てもらうことになりました。
夜だったこともあり検査をかねて即入院でした。
血液検査・レントゲン・CT・脳波など様々な検査をしましたがまったく原因不明です。
結局、腫れが引いて、手に力が入るまで一週間の入院をしました。
原因は、何であったかはいまだに不明ですが、自分が疲れていたのもあってか、C型肝炎の方に憑いていた霊に、除霊の仕返しを受けたのでしょうね。
後日聞いた話ですが、不思議なことに、私が助けを求めた友人の一人の人も、私を遠隔で祓ったその日の夜からしばらく右手首が痛かったそうです。
久しぶりにやられてしまった感じでした。

C型肝炎の方は、しばらくしてお友達から、ご連絡があり完治とまでは行かないそうですが、「すこぶる体調もよく太ってしまいました」とのことでした。

病気は、色々な原因があると思いますがいまだに解明されていないものや東洋医学では、治せないものがたくさんありますよね。だからと言って東洋医学でも治療が困難なものも多いと思います。
これらがすべて霊のせいであるとはいえませんが、何らかのかかわりや原因になっているものが少なからずあると思いますよ。
具合の悪い方に憑いている霊を祓い、自分では、霊気といっていますが、気を送ったり、悪い気を吸ったり色々な手段を使うことによって肩こりや腹痛から肝炎や癌などを治してしまう自分でも良くわからない力です。
もちろん、治せないものも沢山ありますし、力不足であったことも、自分自身が病魔におかされることもあります。
これから、この仕事を続けていく限り修行とまでは行きませんが経験や試練を乗り越えて多くの人に力になれたら嬉しいと思います。

2007年4月12日(木)今日の霊媒(離婚)

離婚を悩んでいる方の鑑定です。
ご主人が奥さん以外に女性を作って離婚をして欲しいといわれているのですが?
霊視をしてみると、このご夫婦相性はいいみたいです。
ただ、子育てに追われている奥さんは、ご主人に対しての奥さんの務めを果たしていなかったようですね。
ご主人は、仕事をして家庭に帰っても、独りぼっちになっていたようです。
ただ、離婚の話をするまでに何の兆候も見せずに突然一方的に別れを宣言してもされたほうとしては寝耳に水です。まして、簡単に浮気をしてパートナーを簡単に捨ててしまうのは、如何なものかとも思います。
このご夫婦の場合には、ご主人にもう一度やり直す意思がまったくないようなので離婚になると思います。ただ、少し時間がかかると思います。
そうかと言って事前にその雰囲気を出して話をしたからといってスムーズにことが運ぶとは限らないのが一般的ですね。
お互いに、常に声を掛け合って労わりあうことを忘れないようにしなくてはいけませんね。
別れの法則はないかと思いますが、別れを告げられた相手のことを考えることがとても大事なことではないでしょうか?

離婚をしてはいけないとは言いませんが、分かれるまでの過程と分かれた後のケアーをよく考えてから今後の行動をされるようにしていただければ、将来的に離婚をした後でも友達としてまた父親としてお付き合いができると思いますよ。

私も離婚は経験しています。
結婚当初から考え方の相違やすれ違いは多少あったと思います。
もちろん家庭に帰ることが嫌になり浮気をしたこともあります。ただ、これではいけないと歩み寄りを試したこともあります。
最終的には、父親の死がきっかけで分かれてしまうことになりました。
家を飛び出した当初、大好きな子供たちにしばらく会うこともできなくなりとても苦しみました。
現在では、子供たちのおかげもあって、別れた奥さんとも仲良くできていると思います。

理想論かもしれませんがパートナーと別れるとき、自分の幸せを考えるばかりでなく相手の幸せもよく考えて決意し行動に移さなければ最終的に自分の幸せも訪れないのではないかと思いますが皆さんはどう考えますか?

2007年4月4日(水)今日の霊媒(・・・運命)

色々な場所や時に、耳にしたり声にしたりする言葉ですね。

テレビを見ていたら、たまたま乗った飛行機が墜落してしまったり、逆に胴体着陸をして無事であったり、鯨を助けてあげようとして、お亡くなりになった方がいたり、無実だった方が警察の強引なやり方で刑を受けてしまったり、人を助けようとして電車にはねられてなくなってしまったお巡りさんがいたりなど、毎日、様々な事件がおきていますね。
運命なんだ、と思ってしまいますね、勿論、そんな簡単な言葉で済ませるわけには行かないかもしれませんが、前に本に書いた事もあるように、私は、偶然ではなく必然の運命ではないかと思っています。

ただし、すべてが必然ではなく、運命としたならば、必ず、変えることが出来たものも、あるのではないかと考えられますね。
軽い言い方かもしれませんが、神様のいたずらも勿論あると思いますが、天使の声というか虫の知らせで危機を脱した方もたくさんいらっしゃると思います。

しかし、会社が利益を優先しなかったり、警察がもっと人権を大事にしていたり、周りの人が声を掛け合っていたり、世の中のルールや法律を守っていたらいくらでも変わった運命もあったのではないでしょうか?

もっと、自分のこと、そして世の中を冷静に見られるようにしていけば、運命は変えられると思いますよ。

2007年3月21日(水)今日の霊媒(外国人とつきあうには・・・?)

今日もテレビで目にしたニュースがありました。
私のところにも、恋愛や結婚のことでご相談にこられる方が多数いらっしゃいますので書かせていただきます。

外国人の方との恋愛、結婚相談です。
今まで鑑定させていただいた中で、二つのパターンに分かれるみたいですね。

1)まず、本当に人種の差別なく恋愛をしてしまうパターン。
何気ない出会いから、お付き合いが始まってそのうちに恋愛が発展して結婚されるパターンですね。

2)そして、外国人に憧れてしまっているとか逃げているパターン。
外国人は、優しい、かっこいい、可愛い、一緒に歩いていて注目を浴びるから、金髪が好きだから、スタイルがいいから、外国に住めるかもしれないからなどですね。

最初のパターンについては、日本人の恋愛でも書いておりますので今更の説明は不要だと思いますのでしいてここでは触れません。
二つ目のパターンについては、中々難しいものがあると思います。
 まず、容姿や思い込みから始まった恋は、中々難しいものがありますね。これは、日本人同士でも同じですが、見た目は良いけれど、内容がまったく違っていたり、相性がありますからお付き合いをしてみないと分からないものがありますし、よく聞く話ですが外国の男性は、特にイタリヤなど南欧の男性は、結婚するまでは優しいけれど結婚したとたんに態度が一変してしまう方も多いようですし、日本人男性と違って結婚は、一緒に住んで男性が頑張って働いて家族を養うという意識のない国の方もいるようです。
 また、アジア圏の女性と結婚をされると、彼女と結婚したのに彼女の両親だけでなく、兄弟やその子供たちまで面倒を見なければいけなくなったなどの話もよく聞きます。
また、宗教の違いもあり、知らないうちに自分が第2夫人であったとか第2夫人がいたりなどの話もときよりあるようですね。
男性の中には、夜の仕事をしている外国の女性に一方的に恋をしてしまって、だまされている方も多いようですね。
あくまでも彼女たちは仕事で来日していることを忘れてはいけないし、彼女たちが言っていることをまともに受けてはいけません。
私が知っている外国の女性の中にも、独身だといっていたのに実は、結婚していたり子供がいたりするパターンもありましたよ。
それに、不法滞在やイミテーションの結婚ビザなどで結婚の話まで持ち上がったのに、実は無理だったなんて話も時々耳にします。

どちらのパターンにしても、外国人とお付き合いや結婚をするには、恋愛感や結婚感がまったく違うということを忘れてはならないと思いますし、宗教や感性がまったく違うということを前提に、納得のいくお付き合いをされたほうが良いのではないでしょうか?

2007年3月12日(月)今日の霊媒(面白い話)

以前の孔雀記と重複するかのしれませんが面白い話なので・・・
基本的に、私は、よく霊を見るといわれる方に比べて、ほとんど見えていないと思います。
ただ、最近、本当は、沢山見えているのではないかと思うことがあります。

少し前のことですが、横浜のコインパーキングに車を止めようとして、バックしていました。勿論、誰もいないことを確認してからです。少し車をバックさせてハンドルを切りなおし、もう一度、バックさせた瞬間に、バックミラーに女性の姿が見えたのであわてて、ブレーキを踏み、車外に出てみるとそこには誰もいませんでした。
周りは、完全にビルに囲まれて、駐車場の入り口以外出入りができない駐車場でした。

地方に出張に行った際に夕ご飯を食べようと、レストランに入ることにしました。
駐車場に入り、レストランを除くと、窓側に4席あり、カップルがいて、ひとつ空けて、タバコを吸いながらお茶を飲んでいる年配の男性がいらっしゃいました。
私もタバコを吸いますので、きっとどちらかの席に通されると思い、店内に入りました。
喫煙であることを告げると、やはり窓際のほうへ案内されましたが、私が通されたのは、さっきまで年配の男性がいる席でした。
それもその方が座っていた席です。一緒に行った人に聞いても、誰も座っていなかった。と言われましたが、その年配の方が出て行った様子もありません。

私には、霊がこういう風に見えているのだなと最近実感しました。

2007年3月2日(金)今日の霊媒(腎臓)

MRIの検査で腎臓が引っかかり除去手術になるかも知れないから何とかならないか?のご相談でした。
お伺いをするとそこには、面識のある元気叔母様がいました。
以前にお会いした時に、鑑定をしたわけではないのですが、「腎臓が気になりますね」とお伝えしていたそうです。

早速に霊視をしてみると、やはり腎臓がおかしい様子です。
今週、内部を覗いてみる検査入院があるとのことでした。
ご紹介いただいた方が付き添いで行かれるとのことでした。
木曜日に、付き添いの方のお話では、
「なんだかかなり悪そうで心配です」とのことでした。
「大丈夫ですよ。」とお返事をしました.
この時点で、最初の検査で病院側が手術を確信していたらしく、入院の準備までさせられて輸血のためご自分の血を貯めていらしたようです。
金曜日に検査結果をお聞きになられて帰って来られて最初の第一声が
「信じられない、何にも無かった。お医者さんも何にもあるはずのものが無いから病院が、もう一度検査をさせていただけませんか?だって」と嬉しそうに帰ってこられました。
「だから大丈夫って言ったでしょう」
とホッとした鑑定でした。

2007年2月12日(月)今日の霊媒(夜逃げ・・・?)

新宿のあるお店の女子寮のお祓い依頼に行きました。
現地に到着すると4階建ての綺麗な寮です。
オーナーが来ていて説明を受けました。
「1階の部屋に入った女の子が必ず夜逃げをするのですがどうしてでしょう?」

早速、外から霊視をしてみると寮全体で女性の地縛霊が4体いるようです。
そのポイントである4箇所を順にお祓いしていきました。
玄関、階段下、1階の廊下、そして最後に1階奥の部屋でした。
「多分、この部屋ですよね」
そういうと店長が少し離れたところでうなずいていました。
「今、誰も入っていないのでどうぞ」と鍵を開けてくれましたので一人で入ることにしました。
部屋に入ると驚きです。なんと、部屋の床に大きな黒いしみができていました。
マネージャーに確認したところ、最後の女の子が部屋から逃げ出して片付けたときには、何にもなかったそうです。オーナーも腰が引けていたように感じました。
「夜逃げよりも、このしみが怖いですね」
「このしみは消えませんがお祓いしておきましたから大丈夫ですよ」

この場所は、その昔、遊郭かそういう類のものがあったようですね。
次に入った女性が夜逃げしないことを願いましょう。

2007年2月12日(月)今日の霊媒(・・・)

数年前に八十歳のお父様を助けて欲しいとの依頼を受けました。
 足腰も悪くガンも発病しておられました、宿命を見ると、まだ大丈夫そうなので
「何とかしますね」とお答えしました。
 タイミングよく、その後にお父様にも直接お会いすることができ大丈夫であることの確認も取れました。
 
何度か具合が悪くなりご連絡をいただくたびに祓ったり気を送ったりすることを繰り返しましたがしばらくして。
「どうしようもなくなり病院に運ばれてしまったから何とかして欲しい」と連絡が入りました。
 「もう僕の出来ることは、無いので後は天命を待ちましょう」とお返事をしました。
 しばらくして、また連絡が入り
 「寝たきりになってしまったのでもう良いのです」   
 「どういうことですか?」
 「父を楽にしてあげてください」
 人の命を助けることはしても奪うことはできません。思わず「ふざけるな」と心で叫びましたが、「無理です」とお伝えいたしました。

ご家族の気持ちは分かりますがあまりにも身勝手な依頼でした。

2007年1月29日(月)今日の霊媒(霊の多い場所)

長い歴史の中で、戦争、天災、虐殺、または、処刑場跡、病院跡、お墓跡などで多くの方が亡くなられている場所が数多くありますよね。
これらの場所は、一瞬にして亡くなってしまって、自分が死んでいると言う意識が無いいわゆる浮遊霊として彷徨っている霊や、死にたくなかったのに殺されてしまった、
怨念霊、そして亡くなってもその土地を離れたくない地縛霊などがかなりの数で目撃されたり、心霊写真と言う形で主張してきたりしていますね。
私も、色々な場所のお祓いを頼まれるケースが多くあります。
頼まれたからには、お祓いに行きますが決して気持ちの良いものではありませんね。

このような場所にある建物は、お祓いをしないとお店であれば、お客さんの出入りが悪く経営不振につながってしまうとか、住居であれば、常にざわついている状況で住人の方が常に具合が悪いとか言う現象が起こっていますね。

皆さんも、旅行先などで眠れないことや具合が悪くなること、更には、霊的現象に遭遇するという経験をご自分でしたことや、そのような話を聞いたことがありませんか?

よく心霊スポットなどといって、肝試しなどをされた経験は、若いときには、大なり小なりあるかと思いますが、興味本位で近づくことは、避けたほうが良いかと思いますよ。
霊が怖くないのと、取り付かれるのは、まったく関係ないことですからね。

      「さっき人がいたのに?」

私が、経験した面白い?お話です。

以前、地方に出張に行きました。
夜になって、お腹も空いたので国道沿いの和食のファミリーレストランに入ることにしました。
中に入ると、私は、タバコを吸いますので「喫煙席でお願いします」と言い、こちらですと言われた喫煙スペースは、車を停めた駐車場側でした。
外から店内を見回したときに、窓際には、四席あり飛び飛びで、カップルと年配の男性が座っているのを確認していました。
ところが靴を下駄箱に入れ、お店のスタッフに通されたのは、先ほど年配の男性がお茶を飲みながらタバコを吸っているその席だったのです。
あれ?と思い少しためらいましたが、私は、その年配の方が座っていた席のまたその場所に座ってしまいました。
駐車場に車を停めて入店するまでに、お客さんが出て行かれた形跡は、まったく無く、何だか変な感じを覚えましたが、やはり、霊は、よく騒がれているそれらしい格好をしているのではなく、普通の人の姿で見えているのだと実感しました。

なぜなら、以前にも、ある駐車場で誰もいないことを確実に確認したにもかかわらず、停め始めたときにバックミラーに写っていた女性をはねてしまったことがあるからです。
もちろん、そのときは、何かにぶつかった衝撃も無く、降りて確認しましたが、誰もいませんでした。

2007年1月25日(木)今日の霊媒(学校の怪談)

よく聞く話ですが、なぜ学校で怪談話が出るかご存知ですか?
学校の前進とは、江戸時代までは、寺子屋と言いました。
江戸時代までは、主にお寺などが村や町のお寺などが近所の子供たちを集めて、教育をしていました。
明治時代になり、学校制度が出来ると、それまで地域にたくさんあった大小の寺子屋は、いくつかをまとめる形で学校になりました。
残った寺子屋は、敷地を広げることになり、その中心となっていたお寺の敷地で広げやすいところから広がっていきました。
では、どこを削って広げていったのでしょうか?
もちろん、建物を壊すわけにはいきませんから、広い庭であったり荒れていたお墓だったりしたのではないでしょうか?
つまり、もともとは、お墓の上に立っている学校が多いのではないでしょうか?
江戸時代までのことですから、現在のようにしっかり区画して、墓石を建てたものばかりでは、きっと無かったでしょうし、土葬や下手をしたらまとめて遺体を埋めていた可能性も充分あると思います。
そんなところに、建っている学校では、怪談話があっても決して不思議では、ありませんね。

2007年1月21日(日)今日の霊媒(私事ですが・・・)

経験された方はたくさんいると思いますが、実は私もつい最近経験しました。
ギックリ腰です。始めは何が起こったのかと思いました。
成田空港のタバコの自動販売機で、買ったタバコを取ろうとして腰をかがめた瞬間に来ました。

ただ、以前に、私の友人が今ギックリ腰になったと電話を貰ったことがあり
そのときに憑いていた、動物霊(たぬき)を祓ったところ翌日には「回復した」と電話をもらった経験があり、早速、僕も祓ってみました。
そのときには、痛さのほうが優先して抜けたのかどうかも自分では、わかりませんでした、直後に飛行機の移動で4時間ほど座りっぱなしで、激痛は無いものの姿勢を変えることができないくらい辛かったですね。

その日の夜は、ベッドで寝るのも起き上がるのも辛かったのですが、翌日は、午前中に姿勢を変えようとすると痛みは走るものの前日の辛さは、あまり感じませんでした。
ただ、自分でも驚きましたが、3日目には、あの痛みはどこに行ったの?というくらいにすっかり楽になりました。更に、気がついたときには、プールで泳いでいました。

2007年1月21日(日)今日の霊媒(心臓)

ゲストとして呼ばれた会でお会いした七十歳の奥様。
「私、心臓の弁が調子悪くて今度、手術をしなければいけないといわれているのですが、本当はしたくないの」
早々に霊視してみるとやはり心臓に霊が、ほかにも体のあちこちで霊反応がありすぐにお祓いをしました。
「調子悪いですよね、でも何とかしてみましょう。多分、手術はしなくてよくなりますよ」
「本当ですか?子供が医者なので手術を強く薦められているのです」
それからまた二週間後、お会いしたいとお電話をいただいて待ち合わせの場所に伺うと、ご主人もご一緒されていました。
「どうですか調子は?」
「イヤーびっくりしました。手術をしなくてもよいという結果が出ました」
「こんなことあるのですかね?」と病院の理事をされているご主人。
「本当によかったですね」
「でも、薬の飲みすぎですね。肝臓や腎臓のほうも弱っていますよ」
「もう三十年もある持病でステロイドを飲んでいるので体もだるいです」と奥様。
「その薬もゼロにはできませんがたくさん飲まなくてもよくなりますよ」
「それは無理だと思います。でも、飲まなくて良くなったら楽だわ」と、半信半疑のご夫婦。
 
それからまた、半年位してからご自宅に来てくれないかとの依頼を受け、約束の日にお伺いすると満面の笑みを浮かべられた奥様が
「信じられないけれど、定期検査の結果、ステロイドの量を減らしても大丈夫と言われました」
「良かったですね」
それからしばらくは、ご主人を含めて三人で楽しい会話が続きました。

2007年1月21日(日)今日の霊媒(ガン)

9月にお母様の体調が・・・との相談を受けました。
「腹水が溜まり、ガンの可能性があるので何とかなりますか?」
写真で鑑定する限り、何箇所かにガンがありこのままで行くと全身に転移する可能性があるけれど、今ならば何とかなるとの判断で時間を作ってお会いする約束をいたしました。
2週間後、病院を訪ねました。
検査結果は、やはり腹膜ガンで腹水によりガンが転移を始めていて、子宮や大腸の方にガンが発見されているとのことでした。
ただ腹水がある以上手術することが難しくしばらくは抗がん剤の治療をなさるということだったので、私としては、ラッキーでした。
お会いして早々にお祓いをし、腹水のあるところを中心に腎臓や腸の辺りに、手を当てていきました。
抗がん剤を入れるとき、また万が一緊急に手術をされるときには必ずご連絡をくださいねとお伝えしてその日は病院を後にしました。
 それから2度ほど同じことをするために病院に通いました。
 
年が明けて、1月初旬でしたが、息子さんからメールをいただきました。
 「お蔭様で主要マーカーも正常値近くになりました。ただ、子宮と卵巣がほとんど駄目なために摘出の手術をしますのでよろしくお願いします」
末期であったガンが100%とは言いませんが回復の方向で進まれると思います。

2007年1月16日(火)今日の霊媒(ガン)

「子宮ガンの検査に引っかかってしまったのですが何とかなりますか?」の依頼を受けました。
「何とかなりますし、責任をもって良くしますから大丈夫ですよ。」
それから、まずガン霊を祓い霊気を送ることにしました。
それから、しばらくして連絡をいただきました。
「先週に検査をしたら腫瘍マーカーの反応が高く疑いが強いので病院を変え再検査をして見ます。その結果が月末に出ますが結果次第ではすぐに手術と言われました」
「ガンマーカーは、強くてもその検査でガンは出ないから手術はしなくても大丈夫ですよ」
「そうですか?でも、心配です」
周りにいる方からも、彼女の元気がなくなってきているけれど大丈夫?との問い合わせもいただきました。
そして検査結果当日は、とても明るい声で
「ガンが消えています」
ご本人は、もちろん大喜びです。この数週間生きた心地がしなかったそうですが、手術をすることなくことを終えました。

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