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鑑定について

鑑定の内容として基本的に見ることは、背後霊、神社、体調、運気などです。

御相談が多いのが体調に関してですね。
私は医者ではありませんから、全ての病気を治すことはできません。
ただ、病気の原因の80パーセント近くは、霊的なものではないかと思っておりますので霊的要素のもので、 除霊など色々な方法を使って改善させていただければと思います。

癌の方の依頼を受けることがありますが末期の方の場合には、私の中で確信を持って改善できるもの、 3ヶ月の宣告を受けたものが3年になるもの、私にはどうしようもないもので痛みや苦しみを和らげること しかできないものがあります。
ただ、ご本人にお会いできない場合は難しいので必ずご本人の同意を得ていただくこともお願いしています。

物理的なもの、生まれつきの病気・骨などの体のゆがみ・花粉症・生理痛などは、 私の範囲ではありませんので専門の方を紹介させていただくこともしております。

体調以外のご相談は、運気や性格・問題点を探りながら最善の方法を見つけていきます。
よく、「運は、どうですか?」との質問をお受けするのですが、できるだけ具体的な質問をしていただけるとありがたいですね。
また、将未来については、お答えできることとそうでないことがあります。
知っておいたほうが良いこともたくさんありますが、知っていてはいけないこともたくさんありますのでご理解ください。

また、ご本人以外の方については、承諾なしに見ることは、できません。
もちろんご家族や親戚のことに関しても同じです。

お祓いについて

鑑定に起こしになられた方は、その場で何か憑いている場合には、必ずお祓いをします。
ただし、成仏供養などは、午前中にやらなければいけないので、翌日にさせていただいておりますことをご理解くださいね。

鑑定の中で写真をお持ちになってその方を見る場合には、その場で、お祓いをできる場合と直接ご本人にお会いしなければ、 祓えない場合がありますのでご理解ください。
これは、小さな霊などは良いのですが、遠隔では、ガン霊やお稲荷系のものは、 確実に祓うことが出来ませんのでご理解くださいね。

また、ご自宅、店舗、事務所なども、基本的には、現場にお伺いしない限り難しいと考えてくださいね。
ただ、テレビ等でやっているように祭壇を用意してのお祓いなどの大げさなことは、ほとんどいたしません。

霊媒と占いの違い

初めて鑑定にお越しになられた方によく聞かれることです。

皆さんご存知の通り、占いとは、生年月日や名前・出身地、そして血液型または人相などを基にして 統計学により算出されたもので相談者の人生を見る手段であると思います。
占いも奥が深いと思うのですが、ここで占いが良いかどうかは、コメントを控えさせていただきます。 ただ、ある程度は、自分自身で調べることができますし、テレビ番組などの 「今日の占い」や「血液型選手権」 などを見て目安にされている方もたくさんいらっしゃると思います。

占い師さんの中には、当たる人、そうでない人も大勢いらっしゃいます。
ただ、中には、占い師さん自身が気づいているのか判りませんが、かなりの霊感を持って鑑定されている方も いらっしゃるみたいですね。
そういう方の占いは、自分でも経験していますが、よく当たりますね。

さて、霊媒とは、一言では、なかなか説明できません。
一度、鑑定された経験がある方ならば、ご理解していただけると思いますが、簡単に説明させていただくならば、 鑑定に来られた方や人物の写真などを見て、その人の背後霊を確認して、相談者の人生についての質問をしたり、 体について病気や様々な悪い症状を引き起こしている原因を追求したり、もしもそれが、霊的な現象であったならば、 除霊をして症状を回復させていくと考えてください。

生年月日やお名前などは、ご本人がいらっしゃるかお写真があれば必要ありません。
また、その人の背後霊に質問をすることになりますから将来的なこと(もちろん過去についても) 占いよりも正確な答えが出てくると思いますよ。
ただ、生きていくうえで知っていたほうがよいこと、また知らないほうがよいことがありますので、 お答えできないことも多々あるのが現実です。
たまにある話なのですが、占いと同じような感じで参考にするから聞きにきたとおっしゃる方がいらっしゃいますが、 そんなに参考程度の答えではないことをご理解ください。

霊系(1)

先祖からの霊系

これは、遺伝子のようなものです。
良く似た親子だという言葉があります。
容姿ではなく性格のことです。

生き方、考え方や習慣などあらゆる面で親子とは似ています。
思うようにならない子供を見て親御さんの口から良く出る言葉がありますが、
「自分の子供なのに・・・。」
「兄弟、姉妹同じように育てたのに、なぜこの子は違うの?」
特に母親は、自分の生んだ子供を分け隔てなく同じように育てる努力をしますが、 何人かお子さんがいると同じように育てたはずなのにとても理解できない行動や言動をするお子さんがいませんか?
それはほとんどの場合がご主人の霊系だと考えてください。
また、「私は子供のときにそんなことはしなかった」という親御さんがいらっしゃいますが、そうおっしゃる方は、 ご両親や親戚の方にご自分が小さいときの状況を聞いてみてください。
形が多少違っていても小さいときに、自分のお子さんと同じことをしているはずですよ。

私ごとですが、長女が小学生のときに、通信簿に「家庭でもハーモニカを練習させてください」と書いてありました。
それを見た私は、「お父さんは、上手だったのにもっとがんばれ」という言葉をかけました。
その年の夏休みに実家に帰り、片付けをしていたところ、私の小学校の通信簿が出てきました。
私は、愕然として恥ずかしくなりました、私の通信簿にも「家庭でハーモニカをもっと練習させてください」 と書かれていたのです。
親の思い込みは、怖いものです。

また、長子なのに親の跡を継がない場合や実家を離れてしまい、お墓を守らないなどは、 お父さんとの霊系違いだと考えてよいのですね。
ご主人が養子の場合には、逆だと考えてください。

更に、親子関係が悪い場合などは、きっとご両親も何らかの形で仲が悪いのではないかと思います。
特に母子家庭でお子さんとうまくいかない場合なども霊系違いだと考えてください。
結局、考え方の違いや諸問題で離婚をされた相方の霊系の子供です。
冷たい言い方かもしれませんが、そういう場合には、その子を早く独立させてしまうとか、 大変なのを承知で引き取らないことですね。
それでも引き取ってしまった場合に、自分と霊系の違うお子さんを育てるには、友達の感覚で育てていくのが理想ですね。
たとえ、母子家庭でなくても親子関係が悪い場合にも、そのお子さんに対しては、 強制的にならずに友達感覚で付き合ってみると良い関係になるのではないでしょうか?

霊系(2)

価値観の霊系

基本的に、相性だと考えてください。

友人、恋人、夫婦などの人間関係の中で価値観や相性が良い悪いという会話をしたことがあるかと思います。
相性とは、同じものを見て美しいというのではなく、大まかに言うと揉め事や争いごとが嫌いで、憎しみやねたみを あまり持たず、人の悪口を口にすることもなく、また、他人の成功を心から喜び応援しあう人たちと、まったくそう でない方のグループに分かれると思います。
すべてが当てはまるとは限りませんがどこかで感じたことがあるはずです。

恋人の相談で女性からよく受ける話です。
「何だか、彼とは考え方が違うようなのですが、彼のことが大好きだから私が我慢すればよいですよね?」
まず、我慢する恋愛は、決して成り立ちません。
お互いの良いところ悪いところを百パーセントとは無理ですが、半分くらいは、理解できて、 思ったことを言い合える関係であれば、まずうまくいくと思います。

また、「結婚して私が一緒にいたら彼は、変わってくれると思います」と言う女性がいますが、 これは、僕の中では「馬鹿な母性本能」といっています。
相手の性格は、結婚してもしなくてもその本人が、何も行動せずに変わることはありえません。 本当に変わるのであれば、その前の恋愛中に変えられるはずです。

また「最初は、とっても嫌だと思ったのですが話をしてみたらとってもいい人でした」 というお話もよく耳にしますし、ご自分でも経験はありませんか?
これは、全てとは言えませんが余程でない限り長いお付き合いにはならないと思います。

もちろん、霊系については、ここで述べたことに当てはまらないことや、そのときの自分や相手の感情によっては、 受け止め方が違うこともありますが、基本的には、間違っては、いないと思いますよ。

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