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十一.お祓いについて

先ほど鑑定のところでも書きましたが、鑑定にお越しになられた方は、その場で何か憑いている場合には、必ずお祓いをします。
ただし、成仏供養などのご依頼の場合には、午前中に行いたいこともあり、翌日にさせていただく場合もありますのでご了承ください。

先ほども書きましたが、鑑定の中でご自分以外の方の写真をお持ちになって、その方を見る場合には、その場でお祓いをできる場合と、直接ご本人にお会いしなければどうしようもない場合があります。
遠隔で祓うことができる小さなものなどは良いのですが、ガン霊やおいなり系、そして怨念などの霊は、お会いしなければ、確実ではないからなのでご理解くださいね。

また、ご自宅、店舗、事務所なども、現場にお伺いしない限り難しいと考えてくださいね。ただし、浮遊霊に関しては、一度お祓いをしてもまた、違う霊がくる可能性が充分あることをご理解ください。

お祓いの仕方ですが、テレビなどで放映されているような、祭壇を設けることは、余程のことがない限りしません。
建築現場などで、井戸や墓石などが出てくる場合がありますが、お酒とお米を使うことは時々ありますね。先ほども書きましたが、建築現場などは、工事中に事故が起こったり、後々、欠陥住宅と指摘されたりすることもありますからご注意くださいね。
一般住宅や、ビルなどは、土地に問題がない場合には、工事前にお祓いするのではなく、引渡しのタイミングで工事関係者の方が、土足で入らなくなってからのお祓いが理想的です。

お祓いもできれば昼間にさせていただくのが理想です。

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はじめに

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